デザイナーとパタンナーとは
ファッションやトレンドを自分の手で作り出したい!そう思うのであれば、デザイナーを目指しましょう。
デザイナーと一進一退のパタンナーも、デザイナーと同じくらいにやりがいがある仕事です。
ここでは、この2つについて具体的に書いていきたいと思います。
・デザイナーの仕事
デザイナーの仕事は、世の中の人に認められる洋服を作ることです。
有名デザイナーになると、その人が生み出したというだけでどんな洋服であれ人気が出るものなのですが、最初のうちは、大衆に受け入れられるようなものを作り出さなければならないのです。
自分の作った服を着ている人を街中で見つけた時の喜びは、尋常ではないといいます。
常にアイディアをストックしておかなければならないという点では大変な仕事です。
デッサン力や流行を先どる力も必要ですが、そういった知識は服飾の専門学校で学べるはずです。
・パタンナー
日本では完全にデザイナーのアシスタントという役割ですが、実際は、ひとつの独立した仕事です。
デザイナーが描き起こしたデザインを見て、そこから想像を膨らませ、どうしたら再現できるのかを考え洋服を立体化していく仕事です。
あらゆる生地の種類とその特質を知っていなければなりません。
服の作り方の基本は、服飾系の学校で勉強しましょう。
パタンナーに関しては、就職後に技術を習得する暇はなさそうです。